医療機器業界で、存在感が高まる遠隔医療やオンライン診療、在宅医療の動向、医療現場を支える医療機器にはどのようなニーズがあるのでしょうか。着実に進歩を遂げる領域の「今」を学ぶ合計3回のプログラムです。
【文京区主催】令和4年度 第1回 医療関連産業支援セミナー「医療AIと存在感が高まる遠隔医療の今」
 オーバービュー
日時 2022年10月20日(木) 10:30 - 12:00
申込期日 2022年10月20日(木)12:00
場所 「オンライン会場」
Online オンラインで参加できます
登録 事前登録が必要です
参加費 無料
主催文京区
 内容

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  【文京区主催】
   令和4年度 第1回 医療関連産業支援セミナー

  日 時: 2022年10月20日(木) 10:30~12:00
  場 所: オンライン会場
  参 加: 無料
  主 催: 文京区
  後 援: 商工組合日本医療機器協会・小石川医師会・文京区医師会
       小石川歯科医師会・文京区歯科医師会・一般社団法人日本医療機器産業連合会
       一般社団法人日本医工ものづくりコモンズ・経済産業省関東経済産業局
       日刊工業新聞社・大田区・川崎市


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○お申し込み:
  https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_DQgw5bZKSOGC58fD18Hh6w

○プログラム:

 □ 開会
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 ◇ 開会挨拶・概要説明 
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 ◇ 講演1
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 |  『遠隔ICU運用における成果と今後の課題 』
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 |  髙木 俊介 先生
 |  横浜市立大学附属病院 集中治療部
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 ◇ 講演2
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 |  『 AI/ICT が実現する医療の未来 』
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 |  小林泰之 先生
 |  聖マリアンナ医科大学大学院医学研究科医療情報処理技術応用研究分野 教授
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 ◇ 質疑応答・ディスカッション
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 □閉会

○司会進行:

  一般社団法人日本医工ものづくりコモンズ
  副理事長 柏野聡彦 


<講師紹介・セミナー内容>
髙木 俊介 先生
 2002年横浜市立大学を卒業し、麻酔・救急・集中治療に従事。マレーシア、オーストラリアに留学後、横浜市立大学附属病院に勤務。2017年から遠隔ICUの構築に従事。2021年から横浜市立大学MBA(経営学)で行動経済学の研究中。

講演内容
 横浜市立大学附属病院では、令和2年より関連する4施設のICUと連携をして遠隔ICUの運用を開始している。令和4年からは24時間365日の運用を開始した。運用を開始する前後において、経営的指標、臨床的指標、働き方改革の指標について評価を行った。遠隔ICUの運用による効果と今後の課題について述べる。


<講師紹介・セミナー内容>
小林泰之 先生
 旭川医科大学医学部医学科卒業。放射線科診断専門医。2015年に聖マリアンナ医科大学先端生体画像情報研究講座特任教授、18年に同大学院医学研究科医療情報処理技術応用研究分野教授、19年よりデジタルヘルス共創センター副センター長。専門は、画像診断におけるAI/ICT化、および広く医療・ヘルスケア領域におけるAI/ICT活用に関する研究および実用化のための企業連携など。

講演内容
 人間がAI に絶対にかなわない能力として、①無制限の集中力と持続力、②超高速の論理的思考力、③膨大な記憶力と検索力、さらに将来的には④直感的判断力や⑤コストが挙げられている。人間とAIが共存する未来の医療を考えてみたい。

○お問い合わせ先:

  セミナーに関するお問い合わせ先
  担当者:株式会社日本医工研究所 朝日大樹
  E-mail event_info@j-ikou.com

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 関連資料
 主催者
主催文京区