【オンライン】近年注目を集める、マテリアルズ・インフォマティクス(MI)とデータ科学の融合研究。物理・化学・薬学・測定・計算科学などの分野とデータ科学について概観できるコースです。
KISTEC教育講座「MI×データ科学」
オーバービュー |
日 時 |
2022年9月6日 13:30(火)~ 2022年9月14日 16:45(水)(9日間) 申込期日 2022年8月26日(金)17:00 期日にご注意ください |
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場 所 | ||
Online | オンラインで参加できます | |
登録 | 事前登録が必要です 申し込む(外部サイト) | |
参加費 | 40,000円 | |
主 催 | 神奈川県立産業技術総合研究所 | |
区 分 | セミナー | |
詳 細 |
「本コースのねらい」 |
近年、マテリアルズ・インフォマティクス(MI)と呼ばれる、材料研究と機械学習・人工知能・データ科学の融合研究が注目を集めています。情報科学手法を利用することで各種材料データを解析し、材料開発にかかるコスト・時間を短縮、さらに革新的な材料を開発するための指針を構築することが目標です。しかし、一概に材料研究といっても、物理・化学・薬学・測定・計算科学など様々な対象にターゲットが跨っており、検討したい問題がマテリアルズ・インフォマティクスの対象として適しているか、簡単には理解しづらいのが事実です。
そこで、これらの分野でデータ科学がどのように利用され、どのような成功例が得られてきたかを概観できるコースを設定しました。様々な分野の新進気鋭の若手研究者にそれぞれの分野におけるデータ科学の有効性について解説してもらうことにより、受講者の皆さんが今後行おうとするこれらの研究・開発の道筋が明確化すると期待しています。
皆さまのご参加をお待ちしております。
内 容 |
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「MI×データ科学」~データ科学を利用した材料研究の概括~
https://www.kistec.jp/learn/researcher/mibydatascience/
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物理・化学・薬学・測定・計算科学などターゲットが様々な対象に跨っているマテリアルズ・インフォマティクス(MI)において、データ科学がどのように利用され、どのような成功例が得られてきたかを概観いたします。ご検討課題がマテリアルズ・インフォマティクスの対象として適しているかを考察される際の一助になれば幸いです。
◆日 程: 2022年9月6日(火)、7日(水)、13日(火)、14日(水) 計4日間
◆受講料: 40,000円(税込) 割引制度あり。お問い合わせください。
◆開催方法:オンライン開催(ZOOM)
◆定 員: 15名
◆カリキュラム:
9月6日(水)
・材料開発×データ科学
国立研究開発法人 物質・材料研究機構 主幹研究員 田村 亮 氏
・計算材料スクリーニング×データ科学
東京工業大学 科学技術創成研究院 助教 高橋 亮 氏
9月7日(木)
・MDシミュレーション×データ科学
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 主任研究員 安藤 康伸 氏
・物理×データ科学
国立研究開発法人 物質・材料研究機構 主幹研究員 田村 亮 氏
9月13日(火)
・化学×データ科学
国立研究開発法人 理化学研究所 研究員 隅田 真人 氏
・薬×データ科学
横浜市立大学大学院 生命医科学研究科 准教授 寺山 慧 氏
9月14日(水)
・嗅覚センサ×データ科学
国立研究開発法人 物質・材料研究機構 主任研究員 柴 弘太 氏
・計測×データ科学
国立研究開発法人 物質・材料研究機構 主任研究員 永田 賢二 氏
◆このような方にお勧めします:
・ マテリアルズ・インフォマティクスを実施したい企業関係者、アカデミック関係者。
・ 特に初学者、マテリアルズ・インフォマティクス技術を導入したい経営者。
・ 材料の研究と開発で、データ処理・解析、人工知能技術の活用方法にご興味のある方。
●お問い合わせ先:
地方独立行政法人 神奈川県立産業技術総合研究所(KISTEC)
人材育成部 教育研修グループ
email: manabi@kistec.jp
tel: 044-819-2033
関連資料 |
主催者 |
主 催 | 神奈川県立産業技術総合研究所 |
