東北大学病院が推進するスマートホスピタルプロジェクトと、言語化されていない事業化に資するニーズ探索のポイントとピットフォールを事例含めてお伝えします。ネットワーキングの時間もあります。
"東北大学先端技術×ライフサイエンス"シリーズ vol.1 東北大学病院が進めるスマートホスピタルと現場観察ABCの最前線
 オーバービュー
日時 2022年1月31日(月) 17:00 - 19:00
申込期日 2022年1月31日(月)19:00
場所 オンライン会場
Online オンラインで参加できます
登録 事前登録が必要です
参加費 無料
主催LINK-J
 内容

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"東北大学先端技術×ライフサイエンス"シリーズ
vol.1 東北大学病院が進めるスマートホスピタルと現場観察ABCの最前線

  日 時: 1月31日(月) 17:00~19:00(18:30~19:00オンラインネットワーキング)
  場 所: オンライン(Zoom)
  参 加: 無料
  主 催: LINK-J
  共 催: 国立大学法人東北大学オープンイノベーション戦略機構

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前半は、東北大学病院が推進するスマートホスピタルプロジェクトを中心に紹介します。
同病院では、患者さんはもちろん医療者にとっても居心地のよい病院を目指し、企業アライアンスとテクノロジー導入を積極的に推進しています。
後半は、事業化に資するニーズ・課題を医療現場での観察から見つけるプログラム(アカデミック・サイエンス・ユニット(ASU))での経験に基づき、言語化されていない、事業化に資するニーズ探索のポイントとピットフォールを事例含めてお伝えします。2014年から開始されたASUでは、7年間で60社、1,500名以上の企業開発研究者が医療現場に入り、事業化を始め様々な成果を挙げています。
現場にいけばニーズが分かるという簡単なものではなく、いかにしてニーズを探索し、反映するかは多くの企業が試行錯誤するポイントです。すでに言語化されているペインポイントではなく、言われてみればたしかに不満があるというテンションポイントを引き出す取り組みや、参加企業の経験談もご紹介します。
パネルディスカッションでは、参加企業・現場観察をサポートする医療者それぞれの視点から率直な意見交換を行います。


○お申し込み:
  下記URLからお申し込みください。
  https://tohoku0131.peatix.com/?utm_source=medtecstation

○プログラム:

時間      内容

17:00-17:15 開会・東北大学病院の取り組み紹介
「東北大学病院が定義する『スマートホスピタル』」
中川 敦寛 氏(東北大学病院 特任教授 Experience Design & Alliance Section:EDAS-TUH 東北大学病院産学連携室デザインヘッド)

17:15-17:35 事業化に資するニーズ探索のポイントとピットフォール
講演
「ニーズ探索、医療現場観察のABC:60社、1500名のみなさんの受け入れ経験から」
中川 敦寛 氏

17:35-17:45 講演
「現場観察のサポートから見えるポイントとピットフォール」
小鯖 貴子 氏(東北大学病院臨床研究推進センター バイオデザイン部門 助手、クリニカルチーム)

17:45-17:55 講演
「東北大学糖尿病代謝科におけるオープンイノベーションとクリニカルイマージョンのご紹介(仮)」
高橋 圭 氏(東北大学大学院医学系研究科 糖尿病代謝内科学分野 助教、ビジネスリエゾン)

17:55-18:05 講演
「フィリップスにおけるコ・クリエイションの取り組み(仮)」
北原 雄高 氏(株式会社フィリップス・ジャパン Solution CoE HTSコンサルティング部 リーダー、デザインシンキングコンサルタント)

18:05-18:30 企業・ビジネスリエゾンと演者によるパネルディスカッション
上記演者
大田 千晴 氏(東北大学大学院医学系研究科 発生・発達医学講座 小児病態学分野 助教、ビジネスリエゾン)
西脇 泰美 氏(帝人株式会社 ヘルスケア新事業部門 医療機器事業推進班 研究員)
藤井 健治 氏(デンカ株式会社 ライフイノベーション部門 事業推進部)
鈴木 健二 氏(日本特殊陶業株式会社 ビジネスクリエーションカンパニー ビジネス戦略部 ベンチャーラボ東京課 副主管)

18:30 中締め

18:30-19:00 登壇者とのオンラインネットワーキング
 

○お問い合わせ先:

  一般社団法人ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン(LINK-J)
  担当:今野
  メールアドレス:contact[アット]link-j.org ※[アット]を@に変えて送信
 
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 主催者
主催LINK-J