アジェンダ
・医療機器のサイバーセキュリティの重要性の認識と規制要求の進展状況のアップデート。
・欧州の医療機器のＣＥマーキングの要求事項のためのサイバーセキュリティ対策の基本。
・英国の医療機器のＵＫＣＡマーキングの求事項のためのサイバーセキュリティ対策の基本。

・サイバー・情報・クラウドセキュリティ対策の基本まるわかり
・医療施設等、医療機器が繋がる環境からの脅威の考察と脆弱性対策の基本。
・モバイルAPP等、医療施設外で医療機器が繋がる環境からの脅威の考察と脆弱性対策の基本。
・サイバーセキュリティを論じる上で知っておくべきボキャブラリと基本知識。
・サイバーセキュリティの検証試験の基本（脆弱性分析、ペネトレーションテスト、ソースコード分析）

要旨（概要）
サイバー・情報・クラウドセキュリティ対策の先進国として知られる英国からＣＥ・ＵＫＣＡマーキングの対策、そして、サイバー・情報・クラウドセキュリティの分野では、金融等、最先端で対策が進んでいる産業分野に比べて、対策が遅れているといわれるサイバー、情報、クラウドセキュリティ対策の観点から、それぞれの専門分野の講師が２人で基本から整理します。ＢＳＩ（英国規格協会）は、情報セキュリティマネジメント（ＩＳＭＳ）の国際規格として知られるISO/IEC 27001の元となった英国の国家規格BS 7799を世界に先駆けて1995年に発行した機関で、ISMSの認証では世界でも日本でも最高の審査実績を誇ります。また、グループ会社である BSI Professional Servicesを通じて、サイバー・情報・クラウドセキュリティについて、質の高いコンサルティング、評価業務を提供しています。​

御経歴
講師（左）：尾苗　潤哉
2020年9月より、“予測可能な”医療機器認証のデリバリーの卓越性を追求するための事業開発・推進を行う。2021年9月より、医療機器の適合性評価・認証サービス全般のJapan Commercial Operations Directorとしてビジネスマネジメントを行う。BSIへの移籍前は、約18年間ドイツ系の認証機関で日本、アジア太平洋地域の医療機器の事業管理者等を歴任。

講師（右）：川上　和吾
2019年よりBSI Professional Services Japanにてサイバーセキュリティ対策支援コンサルティングや、脆弱性診断、ペネトレーションテスト業務に従事し、2020年よりCEH（Certified Ethical Hacker：認定ホワイトハッカー）やCND（Certified Network Defender：認定ネットワークディフェンダー）の認定講師業務に従事。

ちょっとブレイク！↓

【リアル展会場の様子（動画/wifi環境推奨）】
2021年開催の様子はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=rgtH6eVBn1Q

2019年開催の様子はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=BO3bYB2DV4o

2018年開催の様子はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=gHqSYFr9QEk

2017年開催の様子はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=h2FdMnJwNgw

2016年開催の様子はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=5cG-2So04d0