臨床工学技士のニーズをもとに企業と共同開発し上市に至った実例を紹介!
第16回 臨床工学技士が学ぶ 医工連携Webセミナー
 オーバービュー
日時 2021年5月28日(金) 18:30 - 19:30
申込期日 2021年5月28日(金)19:30
場所 オンライン会場
Online オンラインで参加できます
登録 事前登録が必要です 申し込む(外部サイト)
参加費 無料
主催一般社団法人東京都臨床工学技士会、一般社団法人日本医工ものづくりコモンズ
 内容

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 第16回 臨床工学技士が学ぶ 医工連携Webセミナー

 日 時: 5月28日(金) 18:30~19:30
 場 所: Web(パソコンやスマートフォンなどで視聴)
 参 加: 無料
 定 員: 500名
 主 催: 東京都臨床工学技士会 日本医工ものづくりコモンズ

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

○申し込み:下記URLからお申し込みください。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_8xAtGXV8QqiKeyig8DKgmg

○プログラム:

 □ 開会
 |
 ◇ 開会挨拶・概要説明
 | 
 ◇ 講演
 |
 | 「酸素残圧低下警報器の製品開発の経験」
 |
 | 谷口 淳先生
 |  埼玉医科大学総合医療センター臨床工学部
 |
 |  

講師からのメッセージ:

日々進歩している医療機器によって、安全かつ高度な医療を患者に対して提供する事が可能となっている。しかし、酸素ボンベに関するインシデントは毎年のように報告されているのも現状である。埼玉県とさいたま市が共同となり企業や大学,研究機関で構成する産学医のプラットフォーム「医療イノベーション埼玉 ネットワーク」の活動の一環として、第4回先進医療施設見学会(埼玉県産業振興公社主催)が埼玉医科大学総合医療センターで行われ、酸素ボンベを使用して患者搬送や処置をしている時に、酸素残圧が低下した場合に警報により周知させる装置の必要性を提案した。その際、酸素残圧低下警報器の開発を進めていた、株式会社三幸製作所と「酸素残圧低下警報器(Alarm Bird Pippi®)」の共同研究開発を行い、評価と改良を経て実際に販売される経緯となった。
警報器の開発に至るまでの経緯を概説し、今後の医工連携事業に役立てればと考える。

 |  
 ◇ 質疑応答・ディスカッション
 |
 ◇ 閉会挨拶
 |
 □ 閉会

○お問い合わせ先:
 東京都臨床工学技士会 医工連携部会
 web_ikou@tokyo-ce.jp

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●ご視聴方法

○遠隔会議アプリ「ZOOM」のダウンロード(無料)が必要になります。

○「会議室アクセス用のURL」はお申し込みいただいた方にご案内いたします。当日までにZoomをインストールし、下記ページで接続確認をお済ませください。
 [テストページ] https://zoom.us/test

○本セミナーでは参加者の音声を「ミュート」設定させていただきます。参加者が口頭でご発言をしていただくことはできません。

○質疑応答は、Zoomの「Q&A」機能を使用いたします。チャットでご質問をお送りいただきます。ご質問を司会者がピックアップし、講師に質問をする形式です。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●今後のスケジュール

次回のセミナーは2021年7月を予定しています。お楽しみに!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●「臨床工学技士が学ぶ 医工連携Webセミナー」とは

臨床工学技士に向けて医工連携の魅力・楽しさ・方法など、あらゆる情報を提供し、臨床工学技士の医工連携を活性化させることを目的としています。また、東京都臨床工学技士会と東京都医工連携 HUB機構(委託:東京都)が合同開催している「臨学産クラスター研究会(臨床ニーズマッチング会)」に臨床工学技士からの臨床ニーズ発表を促進させることも重要な使命です。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 関連資料
 主催者
主催一般社団法人東京都臨床工学技士会、一般社団法人日本医工ものづくりコモンズ