Innovationで挑むCOVID-19 ~自動車部品メーカーの挑戦~
Innovationの意味と種類  自動車産業におけるサプライチェーンの重要性 人工呼吸器プロジェクト 人工呼吸器製造と自動車部品製造の違いは 生産した人工呼吸器の活躍 今後の展望 
 オーバービュー
日時 2020年10月6日(火) 15:00 - 15:40
申込期日 2020年10月6日(火)15:40
場所 Zoom
Online オンラインで参加できます
登録 事前登録が必要です 申し込む(外部サイト)
参加費 無料
主催インフォーマ マーケッツ ジャパン株式会社 Medtec Japan事務局
対象者 医療機器・ヘルスケアメーカー / 介護・福祉関連 / 研究機関 / 地方自治体 / 通信・インフラ関連企業 / 病院・病院運営・サービス関連会社 / 医療従事者(医師・看護師・臨床工学技士)
詳細
 内容

日 時 2020年10月6日(火) 15:00-15:40
登 壇 マレリ株式会社
聴講料 無料
主 催 インフォーマ マーケッツ ジャパン株式会社 Medtec Japan運営事務局
形 式 Zoom (有料・事前登録制)
    https://zoom.us/webinar/register/7115997845252/WN_fd9SROWSRlyYXnHmnC2kTw

【プログラム内容】
異分野ながら人工呼吸器の量産を始めたのが自動車部品大手のマレリ。
人工呼吸器を一から開発したわけではなく、マレリが担うのは部品の調達や製品組み立て、検査工程など。
タッグを組んだのは、国内の人工呼吸器生産体制を整備しようという経済産業省の働きかけにより出会った人工呼吸器メーカー、メトラン。
マレリは、医療分野での経験はほとんどなかったが、まずは自社の調達網を駆使し、量産向け部品の確保に取り掛かり、2週間ほどで人工呼吸器の生産ラインを急造。両社が出会ってから2カ月後の6月25日には量産を始めた。

~事務局よりコメント~
マレリ様のコロナ禍でのスピード感を持った取り組みは多くのメディアにも取り上げられ、自動車産業界・医療機器業界から高い関心を集めました。本セミナーではその人工呼吸器プロジェクトについて詳細にお話頂きます。異業種からの医療機器業界参入検討企業/医療機器サプライヤーで更に事業規模拡大を模索されている企業等必聴の内容です!

1. 株式会社MARELLI会社概要
2. Innovationの意味と種類 
3. Closed Innovationの取り組み 自動車産業におけるサプライチェーンの重要性
​4. Open Innovation 人工呼吸器プロジェクト 
4-1 プロジェクト沿革
4-2 メトラン様紹介
4-3 人工呼吸器製造と自動車部品製造の違いは
5. 生産した人工呼吸器の活躍 ボリビア人道支援 
6. 今後の展望 

【講師プロフィール】
マレリ株式会社 常務執行役員 
シニアグローバルダイレクター
イノベーション エレクトロニクス事業本部
マレリ・グループ
石橋 誠

1987年 現株式会社マレリの前身である関東精器株式会社入社 様々な自動車用電子製品の開発に携わる。
1997年 社命を受け、米国ミシガン州立大学に短期留学を経て、1998年から米国法人へ出向。米国開発チーム立ち上げをリード、その他ジョンホプキンス大学とのエアバックにおける共同論文発表。2004年北米法人電子事業部長就任
2006年帰任。カルソニックカンセイ社 チーフエレクトロニクス プロダクツ エンジニア就任。
2008年 日産自動車株式会社出向 電子電装開発本部 シニアエンジニアとして、フランスルノー社と日産自動車の共通電子プラットフォーム開発をリード。
2010年カルソニックカンセイ帰任、電子事業本部 副事業部長に就任。
2016年 電子事業本部事業部長CEO就任。常務執行役員就任。
2017年自動車用サイバーセキュリティ専門会社である、合同会社White Motion社を設立。会長職を兼任。
2019年イタリア マニエッティマレリ社を買収、経営統合後社名を株式会社マレリに変更。電子事業部イノベーション グローバル リーダーに就任。イタリア、フランス、日本、中国、米国のイノベーション開発チームを統括、新規製品、新規事業開発をリード。現在に至る。

 関連資料
 主催者
主催インフォーマ マーケッツ ジャパン株式会社 Medtec Japan事務局
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