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【文京区主催】
令和6年度 第2回 医療関連産業支援セミナー
「「AI 搭載医療機器開発におけるエッセンシャルコンセプト」」
日 時: 2024年12月16日(月) 14:20~16:00
参 加: 無料
主 催: 文京区
後 援: 商工組合日本医療機器協会・小石川医師会・文京区医師会
文京区 歯科医師会・一般社団法人日本医療機器産業連合会
一般社団法人日本医工ものづくりコモンズ・経済産業省関東経済産業局
小石川歯科医師会・日刊工業新聞社・大田区・川崎市
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○お申し込み:
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_2G2oKJ6ZTAGtywEPitFtTA
○プログラム:
【第1部】 14:20~15:10
「臨床現場で役に立つ医療 AI を開発するために必要な3つの”D” 」
講師:木下 喬弘 氏
株式会社 MeDiCU 代表取締役
【第2部】 15:10~16:00
「ICUへの再入室のリスクを予測する AIソリューション 」
講師:髙木 俊介 氏
株式会社CROSS SYNC 代表取締役医師
横浜市立大学附属病院 集中治療部 部長
東京科学大学 医療イノベーション機構 パートナー戦略室
<講師紹介・セミナー内容>
木下 喬弘 氏
2010年大阪大学医学部卒業。2019年にフルブライト留学生としてハーバード公衆衛生大学院に入学、2020年度に卒業賞を受賞。卒業後は3年間米国企業で医療AI開発に従事し、2023年に帰国して株式会社 MeDiCU を設立。
近年の人工知能の発展は目覚ましく、我々の日常生活においてもAI製品はなくてはならないものになってきている。しかし、医療領域におけるAI開発は画像解析に関するものが多数を占めており、集中治療の領域でAI技術が十分に普及しているとは言い難い。本講演では、集中治療室における急変イベント予測モデルの日米での開発経験をもとに、医療AIを臨床現場に実装するために必要なプロセスについて紹介する。
<講師紹介・セミナー内容>
髙木 俊介 氏
2002 年横浜市立大学を卒業。麻酔・救急・集中治療に従事。マレーシア、オーストラリアに留学後、横浜市立大学附属病院に勤務。2017 年から遠隔 ICU の構築に従事。2022 年 MBA(経営学)取得。2024年 東京科学大学 医療イノベーション機構 パートナー戦略室 兼務開始。
令和6年度 遠隔ICUに対して診療報酬の加算が算定されることとなった。それを受け全国的に自治体や病院が遠隔ICUの構築を検討し始めている。横浜市立大学では令和元年から取り組んでおり、徐々に運用の課題などを整理してきた。遠隔ICUでは事業を継続させるために様々な課題を乗り越えていく必要があり、持続可能な運用方法とするためのシステム開発について紹介する。
○お問い合わせ先:
株式会社日本医工研究所
担当:関根 幸恵
メールアドレス:y.sekine@j-ikou.com
電話:03-6403-5201
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