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『 AIコーチイングでスポーツが上手くなる!
人の技能獲得を支援する情報工学最前線 』
日 時: 2月21日(水) 18:30~20:30
場 所: 日本プレスセンタービル(霞ヶ関付近)・オンライン会場
参 加: 非会員1000円、学生500円、JASTJ会員無料
主 催: 日本科学技術ジャーナリスト会議(JASTJ)
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○お申し込み:
下記URLからお申し込みください。
https://cpk.jp/reg/17
○プログラム:
『AIコーチイングでスポーツが上手くなる!
人の技能獲得を支援する情報工学最前線』
講師: 小池英樹(こいけ ひでき)さん
東京工業大学 情報理工学院 教授
日時: 2024年2月21日 18時30分から20時30分
場所: 日本記者クラブ9階 会見場
形式: 会場とオンラインのハイブリッド
AIが人間の知能を超え始めたといわれる現在、それに対応して、人間自身の能力獲得を支援・増強する研究が進行している。
東京工業大学の小池英樹教授は、従来の大掛かりな三次元動作計測装置とは異なり、より廉価で、手軽に、リアルタイムのフィードバックが可能な装置を開発し、スポーツ、音楽、舞踊、医療、料理、手工芸など、様々な分野の技能習得を効率化するシステムの構築を進めている。
これによって、専門家がより高いレベルの技能に達することはもちろん、一般の人にとって趣味を通じたウェルビーイングの追求ができるようになるという。
しかし、そのインパクトはそこにとどまらない。指導者から「型を学ぶ」という従来の学習のあり方から、動きを引き出していく非模倣的な新しい学習スタイルの可能性が見えるという。
今回の月例会では,小池教授が進めている、最新の深層学習技術とXR技術を組み合わせた、技能獲得支援システムを紹介し、生身の人間がAI・画像処理技術と結びつくときに現れる、新しい学習のあり方、さらには現場の人間関係や社会制度をも変える可能性について議論したい。
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