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【文京区主催】
令和5年度 第1回 医療関連産業支援セミナー
「腹腔鏡手術支援ロボット『ANSURサージカルユニット』の挑戦」
日 時: 2023年10月27日(金) 13:00~14:40
場 所: オンライン会場(Zoomウェビナー)
参 加: 無料
主 催: 文京区
後 援:商工組合日本医療機器協会・小石川医師会・文京区医師会・小石川歯科医師会
文京区 歯科医師会・一般社団法人日本医療機器産業連合会
一般社団法人日本医工ものづくりコモンズ・経済産業省関東経済産業局
日刊工業新聞社・大田区・川崎市
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○お申し込み:
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_6dkDsTDAQmqP00myA7u9ZQ
○プログラム:
【第1部】 13:00~13:50
「より良い医療機器を開発するには ―開発企業の視点から―」
講師:安藤 岳洋 氏
朝日サージカルロボティクス株式会社 最高開発責任者
【第2部】 13:50~14:40
「腹腔鏡手術の最先端 ―医師の視点から―」
講師:伊藤 雅昭 氏
国立がん研究センター東病院 副院長 大腸外科長 医療機器開発推進部門長
国立がん研究センター 先端医療開発センター 手術機器開発分野長
<講師紹介・セミナー内容>
安藤 岳洋 氏
2012 年東京大学大学院工学系研究科博士後期課程修了(工学博士)。生体計測、手術デバイスなど、幅広い医用工学の研究に従事。日本学術振興会特別研究員(PD)、助教を経て、2015 年に手術支援ロボットを開発するために、株式会社 A-Traction 設立。国立がん研究センター発ベンチャーとして認定を受ける。
講演内容
国立がん研究センター発ベンチャーを立ち上げる前後からの方向づけ、産業用ロボットとは異なり、より良い医療機器を開発するにはどのようなプロセスが必要かお話しします。
<講師紹介・セミナー内容>
伊藤 雅昭 氏
外科医としての経歴の多くを国立がん研究センター東病院で過ごす。大腸癌の中でも特に肛門に近い直腸癌に対する外科治療のパイオニアとして 1000 例以上の症例経験を持ち、国内外での手術招聘も多数ある。ISR などの究極的肛門温存手術や先進的内視鏡手術の治療開発に従事し、近年では日本発の革新的手術機器開発 の中心メンバーとして活躍する。
講演内容
ロボット支援手術における新たな医療機器の産業導出の可能性、開発企業との連携体制や、最新の外科治療とその未来像、腹腔鏡手術の自動化についてご紹介します。
○お問い合わせ先:
株式会社日本医工研究所
担当:関根 幸恵
メールアドレス:event_info@j-ikou.com
電話:03-6403-5201
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