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第32回 医工連携セミナー「消化器疾患診療の現状とアンメットニーズ」
佐貫 毅 (さぬき つよし)先生
社会医療法人 製鉄記念広畑病院
消化器内科部長兼内視鏡センター長
日 時: 10月1日(金) 18:00~19:00
場 所: オンライン会場
参 加: 無料(定員200名)
主 催: 兵庫県立大学先端医工学研究センター
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<講演概要>
消化器は多数の臓器(口腔・食道・胃・十二指腸・小腸・大腸・肝臓・胆道・膵臓)で構成され、また逆流性食道炎、ピロリ菌感染、肝炎や膵炎などの良性疾患から、胃癌や膵癌など悪性疾患まで幅広く疾患が存在します。
これら消化器診療の中では、血液/尿/便検査などの検体検査、腹部エコー/CT/MRIなどの画像診断とともに、消化器内視鏡が欠かせないものとなっています。一昔前まで、開腹して外科手術を行っていたような疾患も、内視鏡を用いて開腹せずに安全に治療が完遂するものも出てきています。
消化器内科医は高精度な内視鏡を使用し、炎症だけではなく消化器癌(食道癌、胃癌、大腸癌など)を発見し、早期で粘膜内にとどまる癌であればESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)で切除します。また現在も早期発見が難しく難治癌と言われている膵癌も早期発見する試みが始まっています。しかしながら使用できるデバイスや材料にはまだ改良・改善の余地があり、確実にアンメット・ニーズが存在します。本講演では消化器診療の現状を提示し、医工連携のアイデアを探求したいと思います。
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○お申し込み:
下記URLからお申し込みください。
https://zoom.us/webinar/register/8716297005496/WN_1HZCkpkyQCegt2up6MD2EA
○お問い合わせ先:
兵庫県立大学先端医工学研究センター事務局
メールアドレス:info@amec-hyogo.org
電話:079-287-6512
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