製造現場で考える環境規制14 ≪講義と演習≫
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├●┐ RoHS/REACHに対応する自律的マネジメントシステムの構築(実践編)
│└◎┐ ― SDGs時代のサプライチェーンマネジメント ―
│ └●┐ https://www.kistec.jp/learn/researcher/r2_12_rohsreach2/
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日 程●2021年2月2日(火)10:00~17:10、2月3日(水)9:45~17:10
※状況により、WEBセミナー形式で開催する可能性もございます。
受講料●43,000円(税込)/全日程2日間
* KISTECパートナー、神奈川県に在住・在勤の方の割引あり
カリキュラム編成者●松浦 徹也 氏(中小企業診断士)
(一社)東京環境経営研究所 理事長
(一社)産業環境管理協会 技術参与
対 象●企業における化学物質規制対応の実務担当者
定 員●12名 ※先着順にて承ります。
※3密を避け、例年より少人数で実施いたします。お早目にお申込みください。
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┏━時間━━━┳ 内容 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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┣●2021年2月2日(火)
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┃10:00~10:10┃オリエンテーション
┃10:10~10:55┃(1)SCIP登録のためのchemSHERPAの紹介
┃11:00~11:45┃(2)マネジメントシステムの紹介 EcoStage
┃12:45~13:30┃(3)EN IEC63000及びIEC62474の紹介
┃13:35~14:20┃(4)法規制の新たな動き(混合物登録、SCIP登録、中国VOCなど)
┃14:30~16:10┃(5)CAS(Compliance Assurance System)作成《グループ演習》
┃16:15~17:10┃(6)PFOAの分析紹介等と施設見学
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┣●2021年2月3日(水)
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┃ 9:45~ 9:55┃(1)昨日の振り返りと本日の予定確認
┃ 9:55~12:10┃(2)先進企業の事例紹介 CAS構築の取組事例紹介/全体討議
┃13:10~13:55┃(3)EU CEマーキングと中国 CGPの概要
┃14:00~16:40┃(4)CASの整理とTD(Technical Documentation)作成《グループ演習》
┃16:40~17:00┃(5)グループ発表
┃17:00~17:10┃(6)総括とクロージング
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※各日とも終了後、個別相談会を開催いたします(事前申込要)
◎ 主な対象者 ◎
企業における化学物質規制対応の実務担当者 /社内教育やサプライヤ教育担当者
◎ ご 案 内 ◎
前半、順法のための自律マネジメントシステム(CAS:Compliance Assurance System)の
構成要素とツールとしてのchemSHERPAやマネジメントシステムの紹介をします。
CASの構成要素には、小さな変化をキャッチして、素早く変化への対応を行う取組みを
必須要素とします。
CASの構成を知ったうえで、自社(若しくはひな形)プロセス関連図・プロセス体系図・
品質保証体系図をベースとして自社のCASの構築を演習していただきます。
後半、作成したCAS(あるいはひな形)を評価するために、先行企業からCAS構築の取組みや
概要をパネルディスカッションで発表していただきます。
パネリストと受講者間でのQ&Aに時間も設定します。
この講座のまとめとして、自社のCASを第三者に理解できるように
“Technical Documentation TD”に整理していただきます。
TDのひな型を用意しますので、グループ演習形式で、他社と自社の相互研鑽の場を狙っています。
●感染症対策のお願い●
当日はマスク着用、手指の消毒へのご協力をお願い申し上げます。
また、発熱等の風邪の症状や味覚嗅覚障害といった症状のある方、
身近に感染または感染の疑いのある方はご受講を控えていただけますよう
お願い申し上げます。